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親権のトラブル

経済的に有利でないといけないか

親権者になったら、子供を育てていく必要があります。もちろん、日々面倒を見ていくことになり、教育をする権利があり、義務も負うことになります。ここで、ちょっと考えたら分かることですが、お金がかかります。

親権者になるということは、経済的に負担が生じるということなのです。この場合、経済的に有利な方が親権者になると考えられます。しかし、必ずしも経済的に有利なほうが親権者になるというわけではありません。

経済的な部分は養育費でカバーすることが出来ます。例えば、離婚して、母親が親権者になって子供と家を出ました。その後、父親は大金持ちになったとしましょう。父親は贅沢できるのに、子供は学校に通うことも出来ない。こういうことを許すことは出来ません。

父親はしっかりと養育費を支払って、自分と同じレベルの生活を送れるようにしなければなりません。同じレベルというのは、日々の暮らしだけではなく、学歴などを含めて、全てにおいて親と同じレベルということです。

収入がない、借金もあるからといって、親権をあきらめる必要はどこにもありません。その代わり、養育費をきちんと受け取ることができるように、公正証書、調停調書の作成、万が一に備えて強制執行が出来るように対策をとっておくことが大切です。

こういったことをきちんとやっておけば、経済的に安定していない状態であっても親権を得ることが出来る可能性があります。お金よりも大事なのは、愛情を持って子供に接することが大切です。

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